「一人暮らしの自炊で一番めんどくさいのは何?」と聞かれたら、私は迷わず「洗い物」と答えます
こんにちは、Hiroです
特にパスタを作る時、麺を茹でるための大きな鍋と、ソースを作るためのフライパン、さらに湯切りをするザル……これらを出した時点で、食後の絶望が決まったようなものです。狭い一人暮らしのシンクが、一瞬で調理器具で埋め尽くされてしまいます
そんな洗い物のストレスから解放されたくて、私が2年前に導入したのが「ワンポットパスタ(フライパンや鍋一つで具材も麺も一緒に茹で上げる調理法)」でした
しかし、最初は失敗の連続でした。ネットのレシピ通りに作っても、麺がパサパサになって芯が残ったり、逆に水分が多すぎてドロドロのスープパスタになってしまったり……
そんな数々の失敗を経て、現在の私が週に2回はリピートしている、失敗知らずで栄養もバッチリ摂れる「リアルなワンポットパスタ術」をすべて公開します
失敗から学んだ、絶対に失敗しない「黄金比」
ワンポットパスタで誰もが一度は通る失敗が「水加減」です。私も最初は目分量でやってしまい、小麦粉の塊のようなネチョネチョした物体を作り出してしまったことがあります
何度も試行錯誤して辿り着いた、1人前の黄金比がこちらです
- パスタ(5分〜7分茹でのもの): 100g
- 水: 300ml(トマト缶や牛乳を使う場合は、その水分も合わせて350ml前後)
- オリーブオイル: 小さじ1(これが麺のくっつきを防ぐ最大のコツ!)
これさえ守れば、基本的にはどんな具材を合わせても、麺がちょうど良い硬さに仕上がります
私がよく作る「冷蔵庫の残り物一掃パスタ」のリアルな手順
私がリアルに作っている、一番泥臭くて一番栄養が摂れる「ツナとキャベツの塩コンソメパスタ」の全手順をご紹介します。包丁は極力使いません
【材料(すべて近所の業務スーパーで揃うもの)】
- パスタ:100g(半分にポキッと折る)
- ツナ缶:1缶(オイルごと使うことで旨味アップ)
- キャベツ:2枚くらい(手でちぎる。包丁は使いません)
- えのき:半パック(根元をキッチンバサミで切って手でほぐす)
- 水:300ml
- コンソメ顆粒:小さじ1
- 塩・胡椒:少々
【作り方】
- フライパンに水300ml、コンソメ、ツナ缶をオイルごと、そして手でちぎったキャベツとえのきをドサッと入れます
- 火にかけて沸騰したら、パスタを半分に折って、重ならないようにパラパラと十字に広げて入れます
- ここがポイント!麺がくっつかないように、最初の1分間だけは箸でしつこいくらいにグルグルとかき混ぜます
- あとはフタをして、パスタの表記時間(例えば7分)より「1分長め」に弱火で煮込みます
- フタを開け、強火にして余分な水分を飛ばしながら全体を絡め、塩胡椒で味を整えたら完成です

ワンポットパスタにして変わった「私の自炊生活」
この方法に変えてから、私の自炊のハードルは劇的に下がりました
何より嬉しいのは、お腹いっぱい食べた後の片付けが「フライパン1個とお皿1枚、箸1膳」だけで終わることです。シンクを見て「あぁ、早く洗わなきゃ……」とどんよりした気分になることが一切なくなりました
しかも、麺を茹でたお湯(ゆで汁)をそのままスープとして吸わせるため、食材の旨味や栄養(ビタミンなど)が逃げずにすべてパスタに凝縮されます。ズボラをして作っているのに、実は栄養面でも理にかなっているのが、このワンポットパスタの最高なところです

まとめ:おしゃれじゃなくていい、お腹が満たされれば大成功
ネットやSNSで「ワンポットパスタ」と検索すると、トマトやバジルが綺麗に並んだおしゃれな写真がたくさん出てきます。でも、一人暮らしの平日の夜にそんな見栄えを気にする必要はありません
見た目は少し茶色っぽくなってしまっても、自分が「美味しい!」と思えて、しっかり栄養が摂れて、片付けがラクならそれが大正解です
まずは冷蔵庫にある「ちょっとしなびてきた野菜」をちぎって、フライパンに放り込むことから始めてみませんか?
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