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【実録】形から入って大失敗!自炊初心者の私が「三徳包丁」1本に救われたリアルな包丁選び

「自炊を始めるなら、道具も形から入らなきゃ!」 そう意気込んで、形がかっこいい牛刀や、職人が作ったようなちょっと高い包丁をいきなり買い揃えようとしていませんか?

過去の私がまさにそれでした
こんにちは、Hiroです

一人暮らしを始めたばかりの頃、私は「料理ができる大人の男/女」に憧れて、少し長めのビシッとした牛刀包丁を購入したんです。しかし、これが最初の挫折の引き金になりました

狭いワンルームのキッチン。実質、まな板を置くだけで精一杯のスペースしかありません。そこで長い包丁を振り回すのが怖くなり、結局、キャベツの千切りどころか玉ねぎを切るのすら億劫になってしまったんです。「道具選びを間違えると、自炊のモチベーションごとへし折られる」……これは私の手痛い失敗談です

今回は、そんな失敗を経て、最終的に「初心者が自炊を続けるために本当に必要な包丁」に辿り着いた私のリアルな体験をお話しします

ステップ1:狭いキッチンで初心者が「牛刀」を買ってはいけない理由

一人暮らしの自炊において、何より大切なのは「手軽さ」と「安全性」です

私が最初に買った牛刀は、刃渡りが21センチもありました。 ワンルームの狭い調理スペースに小さなまな板を置き、いざ野菜を切ろうとすると、包丁の先端がキッチンの壁や水切りのカゴにカツカツと当たってしまうんです

「当たらないように……」と変に力を入れて包丁を握るため、手は疲れるし、何より指を切りそうで生きた心地がしませんでした。結果、包丁を握ること自体が嫌になり、自炊から遠ざかる原因になってしまったのです

そこで私が買い直したのが、刃渡り16.5センチの「三徳(さんとく)包丁」でした。たった数センチの差ですが、狭いキッチンでの取り回しが劇的に楽になり、自炊のハードルが一気に下がったのを覚えています

ステップ2:今の私が愛用している「最強の1本」を晒します

さまざまな包丁を試した結果、現在の私が毎日ガシガシ使っているのが、ステンレス製の三徳包丁です

私が初心者の方に心の底からステンレス製の三徳包丁を推す理由は3つあります

1. とにかく「サビない、手入れが楽」

鉄の包丁はよく切れますが、洗ったあとに少しでも水気が残っていると、翌朝には茶色いサビが浮き出てきます。ズボラな私にはこれが耐えられませんでした。 ステンレス製なら、夜遅くに疲れて料理をして、最悪そのままシンクに一晩置いてしまっても(本当はダメですが!)サビることはありません。この「気を使わなくていい気楽さ」が、自炊を継続させるコツです

2. 「肉・魚・野菜」これ1本で全部いける

三徳(さんとく)という名前の通り、「3つの用途(肉・魚・野菜)」に万能に対応してくれます。 平日はこの1本があれば、鶏むね肉のぶつ切りも、硬いカボチャも、トマトの薄切りもすべて完結します。「専用の包丁」をいくつも揃える必要はありません

3. 軽くて疲れない

高級な包丁は適度な「重み」を利用して切るものが多いですが、初心者のうちはその重さが負担になります。軽くて自分の手の延長のように動かせる包丁の方が、圧倒的にキャベツや玉ねぎを刻むのが楽しくなります

ステップ3:私が実際にやっている「がんばらない包丁メンテナンス」

「包丁って、砥石(といし)でシュッシュッと研がなきゃいけないんでしょ?」と思うかもしれませんが、私はそんな面倒なことはしていません

使っているのは、溝に包丁を差し込んで手前に数回引くだけの「簡易シャープナー(包丁研ぎ器)」です

「なんか最近、鶏肉の皮が切れにくくなってきたな」と感じたら、引き出しからこのシャープナーを取り出して、手前に5回ほど引くだけ。時間にしてわずか10秒です。これだけで、トマトがスパッと気持ちよく切れる戦闘力が復活します

本格的なお手入れは、自炊が半年、1年と続いて「料理が趣味」になってから考えれば十分です

まとめ:最初の1本は「安くて手入れが楽なもの」で大成功!

自炊を始めるとき、高い道具を買うと「元を取らなきゃ」と自分を追い詰めてしまいます

最初は、ホームセンターやAmazonで買える2,000円〜3,000円前後のステンレス製三徳包丁で十分すぎます。メーカーで迷ったら、貝印の「関孫六」シリーズなど、昔からある日本の有名ブランドを選んでおけば間違いありません

道具は、あなたを助けてくれる相棒であるべきです。 背伸びをせず、今の自分のキッチンと体力に合った「相棒」を1本だけ選んで、まずは週末の玉ねぎの微塵切りから始めてみませんか?

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