仕事でヘトヘトになって帰る夜、スーパーに寄る気力すらなくて、結局駅前のコンビニで弁当を買い込む……。一人暮らしをしていると、そんな日が絶対にありますよね
こんにちは、Hiroです。 今の私は食費を抑えつつ自炊を楽しんでいますが、以前は週の半分以上がコンビニ飯でした。ただ、コンビニのプラスチック容器をそのまま開けて、レンジでチンして食べるだけの毎日は、お財布へのダメージだけでなく「今日もちゃんと生活できなかったな」という妙な罪悪感を生んでいました
かといって、夜の10時からイチから料理をするなんて絶対に無理です
そこで私がたどり着いたのが、「コンビニの既製品を、100均の調味料とちょっとした一手間で『お店の味』に化けさせる」という、がんばらない格上げ術でした
今回は、私が何度もリピートしている、お皿の洗浄を合わせても5分でできる鉄板の3メニューを、リアルな失敗談を交えてご紹介します
1. セブンプレミアムの「サバの塩焼き」を、ダイソーのバジルでイタリアンバル風に
私の食卓に一番登場するのが、コンビニのチルドコーナーにある「サバの塩焼き」です。あれはそのまま食べても最高に美味しいのですが、さすがに週3回も食べると飽きます
ある日、実家から送られてきたトマト缶を消費したくて、なんとなくサバの塩焼きと合わせてみたら、これが大正解でした
【格上げのやり方】
- コンビニのサバの塩焼きをレンジで規定通り温める
- 小さめの耐熱皿に、スプーンで少し潰したトマト缶(大さじ3)と、ダイソーで買った乾燥バジルを多めに振り入れる
- その上にサバをのせ、上からオリーブオイルをひと回しして、トースターで皮目がちょっとパチパチ言うまで2分ほど焼く
これだけで、居酒屋の「サバの和食」から、一気にイタリアンバルの「サバのトマトバジル焼き」に変貌します。魚の骨を処理する面倒も一切ありません。バジルの香りがコンビニ特有のにおいを消してくれて、ワインが進む味になります

2. ローソンの「ポテトサラダ」に、業務スーパーのフライドオニオンで化けさせる
コンビニのポテトサラダは、マヨネーズがしっかり効いていて美味しいのですが、食感がペースト状で単調になりがちです
ここで使うのが、業務スーパーで100円台で買える「フライドオニオン」と、粗挽きのブラックペッパーです
【格上げのやり方】
- ポテトサラダをコンビニの袋から、あえて家のちょっとした小皿(黒っぽいお皿だと映えます)に丸く盛る
- フライドオニオンを「これでもか」というくらい、上からドサッと一掴みかける
- 仕上げに、ブラックペッパーをミルでガリガリと強めに挽く
これ、騙されたと思ってやってみてほしいです。フライドオニオンの「ザクザク感」が加わるだけで、デパ地下の惣菜や、小洒落た立ち飲み屋で出てくる「大人のポテサラ」に化けます。スプーンですくうたびに音が心地よくて、一瞬で平らげてしまいます

3. ファミマの「チルドハンバーグ」が、スライスチーズと赤ワインで洋食屋の煮込み風に
最後は、ちょっと贅沢したい夜の定番、デミグラスハンバーグです。そのままでも十分美味しいですが、ソースが少しレトルトっぽい甘さだな、と感じたことはありませんか?
私はかつて、これをそのままお皿に移してケチャップを足したら、チープな味になって失敗したことがあります。正解は「赤ワイン」でした
【格上げのやり方】
- 小さなフライパン(または100均のスキレット)に、コンビニのハンバーグをソースごとすべて出す
- そこに、赤ワイン(料理用の一番安いやつでOK)を大さじ1だけ加えて、弱火でひと煮立ちさせる
- アルコールが飛んだら火を止め、一般的なスライスチーズを1枚のせて、予熱でトロッとさせる
赤ワインの酸味と渋みが加わることで、デミグラスソースのコクが2段階くらい深くなります。フライパンのまま食卓に出せば、まるで洋食屋さんの「煮込みチーズハンバーグ」です。コンビニの袋から出しただけとは、誰も気づきません

まとめ:大切なのは「お皿に移す」という最初の一歩
コンビニ飯を本格料理に見せる最大のコツは、レシピ以前に「プラスチックの容器から、家のお皿に移し替えること」かもしれません
容器のまま食べれば「ただのコンビニ飯」ですが、お皿に盛って、ネギやスパイスをパラッと振るだけで、それは立派な「自炊(料理)」になります
毎日完璧に料理をする必要なんてありません。 仕事で疲れた日はコンビニの力を借りつつ、自分の手でちょっとだけ美味しくしてあげる。この「がんばらない妥協点」を見つけてから、私の生活は本当に楽になりました
もし、今夜の夕飯に迷ったら、駅前のコンビニでサバの塩焼きとバジルを手に取ってみてくださいね
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